2010年3月31日水曜日

必要な子育て支援とは

 あるサイトで、「働かない主婦は、生涯賃金で2億損失」なんてのを見つけました。たしかいに金銭的には損失なんだと思います。
そこで、子育て支援と言うことで、就学時、未就学児に関わらず子供を預ける場所を充実させようとしています。最近は市町村単位で、保育園の充実なんか歌っている地区もあり。

 でも子供の預け方にもいろいろあって、預かってもらって安心、預かってもらって親の時間、親と一緒の時間はその文濃厚になどなど。

預かる場所も、それなりの計画を持っていると思うのですが、30人越えるとどうしても観察できない子が一人ふたりと出てくるし、子供同士集められていると、いいようでいて様々な問題も起こることは分かっていることで、「校外との交流とか縦割り教育」なんて事を始めているはずなのです。

 生物行動学に、「臨界期」というものがあります。「刷り込みimprinting」とか言われているやつですが、修正不能の記憶ではなくある程度柔軟に対応できると言うことになっていますが、やはり重要な期間であるはずです。その時間を親と過ごさないというのは大変な損失だと思うのです。

親も自分に自信がナイので、出来れば誰かにお願いしたい。(ちょうどペットの調教をプロに依頼するみたいに)でもそれじゃだめなんだろうなと思うのです。親なりに悩んで勉強して、学校や施設の力を借りながら自分の子供を育てていくというのが大切だと思うのです。

 「子育て支援」はプロに預ける仕組みを作るのではなく、親世代に親になる時間を作ることだと思います。働く時間を減らして子供に関わる時間を増やし、でも生活は保障されているという社会を作るべき何ではないでしょうか?


 少し前、「ある会(?)」が、親と子を分けてそれぞれ教育をしているようす。子供は農業体験と集団行動、親は子供の事はプロに任せて勤労。そんなのを見た気がします。

子供は教育のプロに任せているので親は安心という構図。今の社会が進もうとしている子育て支援に似ていませんか?なんとなく不安を感じています。

2010年3月14日日曜日

卒園記念に

 子供の幼稚園の先生に卒園記念プレゼントを作ろうということで、オーブンで焼くと固まる粘土を買ってきました。この粘土を丸く丸めて髪を留めるゴムを作ろうというわけです。粘土は子供が大好きな遊び。結構盛り上がるのですが、問題は大人がつけてもいいという仕上がりにならないところ。一番の傑作をプレゼントする事にしました。

2010年3月13日土曜日

チョコレートブラウニー

 子供とおやつクッキングという感じですが、バレンタインのチョコレートのあまりで、チョコレートブラウニーを作ってみました。生地を混ぜてオーブンで焼くだけ。油がかなりはいるので、カロリーは高そうですが、これも子供の口に合うらしくあっという間に完食でした。

キッドピクス

 アップルでは、すでにお墓までたててしまった、os9ですが、自宅ではまだ稼働中。主な役割は、ハイパーカードとキッドピクスのためです。ハイパーカードはおやがスタックを作るのですがキッドピクスは自分たちで起動して楽しんでいます。年長さんになると、かなり細かいことまで出来ます。最近はぬりえ機能にはまっている様子です。前は、消去で楽しんでいたんですけどね。

2010年3月7日日曜日

愛子様のいじめ問題

 このところ話題の愛子様のいじめ問題。新入生のたくさん登場するこのタイミングででて来るのはタイムリー。これで浩宮バッシングへいかずに、小学校の(というか、現代の子供とそれを取り巻く家庭や地域社会の)問題を考え直す機会になるといいのですが、なんか浩宮、雅子さまバッシングと、学校の先生バッシングへいきそうな気がしています。先生たちの休職の原因の約半分が精神的なもの、それも優秀でまじめな先生ほど折れてしまっている現状であることを考えても、先生を叩いても問題は解決しないのがわかりそうなものだと思うのですが。

2010年3月6日土曜日

ペパークラフトのドールハウス

 今日は、エレコムのサイトに登録されているお菓子の家を作ってみました。未満児と年長さんは雛人形を切り抜いたのですが、こちらの方はバラバラ。お菓子の家は気に入ったみたいで、さっき見たら、すでにぬいぐるみの家になっていました。ペーパークラフト用の紙に印刷したので、300円くらいでしょうか。紙の支柱の補強材があるので、結構丈夫に出来ているので遊べるペーパークラフトでした。