カメラを新しくしました。ニコンF3HPを保管していたのですが、フイルムが1本1000円という時代になり、下取りしてもらい新型に更新しました。
カメラ店でびっくりしたのは、ソニーのミラーレスが70万円という値札がついていたこと。この価格帯でも売れるんですね。ボディー本体は、10万くらいまでで何とかして欲しいと思いました。
レンズは2本持っていったのですが、一つは曇りありということで60円でした。
SB−17も60円。電解コンデンサーとか状態が悪くなっている可能性も考えるとこんなものかもしれません。
更新したカメラは、Z30です。Vlog機という位置づけらしいです。内蔵ストロボがありません。EVFもない。
娘の成人式の写真撮影を見ていてわかったのですが、若手プロは背面モニターで見ながら撮影するのが普通らしいので、EVFがなくても問題ないのだと思います。
メインのKPに比べると、ペンタプリズムがなくて、マグネシウムフレームも使っていないZ30は軽いです。軽いことは正義だと感じ始めているので、やがてKPの座を奪うかもしれません。
落下と水没が対象外の保険なので5年保証はつけませんでした。エプソンの営業にいわれたのですが、「最近の製品はコストダウンのために、部品の耐久度が低いので延長保証を薦めます。」なのだそうで、もしかしたら必須なのかもしれません。ペンタックスは大丈夫なので、ニコンの品質を信じましょう。