ほぼ懐メロに近いですが、trfを聞いています。ブックオフで見つけた250円のライブ盤3枚組のボックスを購入したのがきっかけです。小室サウンドの時代に、松山千春が「あいつの曲は、残らない。安室ちゃんはかわいいけれど」とコメントしていたのを思い出しました。たしかに懐かしい感はあるのですが、これがずっと歌い継がれる歌なのかというとそうではないなぁと思います。記憶に残るけれど心に残らないというか。キャッチーであり、記憶に残る曲だけれど、使い捨てのように厚みがないというのは最近の流行歌の作り方の始まりだったのかもしれません。流行を生み出す、すごい公式を編み出した本人がその公式によってある時間に封じ込められているのは深いものがあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿