日本文学者のドナルドキーンさんは、日本文学の論文を書くときに英語で書いていたそうです。考えたり表現するには、母国語を使わなくてはいけないのでしょう。
HPでも、言葉研究所というページを作っていますが、言葉を習得する過程は興味が引かれます。ポッドキャストで、大阪大学大学院人間科学研究科助教 萩原広道先生が「名詞が動詞になっているときがある」「大きさ、色、質感が言語に伴わない時期がある」という話をしていました。一つの言葉には、複数の要素がついているということだと理解しているのですが、興味が引かれるところです。3月に先生の新刊が出るそうなので、確認をしようと思います。
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