2010年4月9日金曜日

入園式での風景

 入園式に出席してきました。カトリック系の幼稚園です。まだ赤ちゃんたちの入園式ということで、泣いたり喚いたりというのはありという感じだったのですが、自分の子供を抑えられない親が多かったことにびっくりしました、「じっとしていられないなぁアハハ」という感じ。たくさんの父親の姿があり、園長先生の言うとおり関心の高さを感じるのですが、なんか間違っていると思いました。子供の躾って親の責任でそれが出来ていないのです。自主性という言葉を借りて好きにさせているという感じ。
 躾が出来ていて自分のやっていいことの範囲が決まってからでなければ自主性ではなく、自分勝手好き放題であるというのは子育ての基本であると思うのですが、親に自信がないのか、愛情があればそれでいいと思っているのかどうなんでしょう。

なんて複雑な気分になっていると、園長先生から職員紹介で、「うちは、名前ではなく名字で呼ばせることにしています。」なんて話があり、そうかしっかりしているんだと。水平感覚を取り違って、名前で呼び合うような小学校や幼稚園があるなかここは違うのに安心させられました。

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