2015年7月12日日曜日

胎内自然天文館に行ってきました。毎週土曜日の観望会です。7時半〜ですが結構な人でした。自宅の近くで試していたPENTAXのO-GPS1を持ち込んでの撮影も挑戦。1分30秒の露光で、通常のキャリブレーションのみですが十分星が止まって写っていました。2分くらいまでなら地上の様子もきれいに写るようです。

重たい赤道儀や、極軸あわせを必要とするポタ赤と比較するとぐっと手軽に撮影できるのは嬉しいです。カメラはローパスフィルターレスのカメラを使っているので、ライトルームで色調を変える変換をしなければ赤い星もきれいに写っていたのだと思います。

2015年1月3日土曜日

ビスマスの結晶のつづき

前回は、ビスマスの真四角の結晶を取り出すことに集中していたのですが、四角い結晶が並んでいるようなもので良ければ、案外簡単に取り出せることが分かりました。

一度ビスマスを溶かして、再結晶してきた周辺部をピンセットで拾い上げるとう簡単操作です。これでかなり大きな塊ですが結晶がくっついたようか塊を取り出すことが出来ます。

四角い結晶を取り出すのは難しいのですが、これならばかなり簡単。

可能ならば大量に溶かして、再結晶が始まったらまだ溶解している金属を流すという方法で大きな結晶が取り出せます。