2023年11月18日土曜日

新型コロナワクチン接種

 新型コロナワクチンを接種してきました。

5回目です。ファイザー性新型株の1価ワクチンでした。

同時にインフルエンザの接種もしてきました。電車通勤で人と接する職業という生活には予防接種は必須です。(さなにインフルエンザウイルスと相性がいい体なので)


三週間くらいまえに手術をしている話をしたのですが、特に問題は無いようです。

新型コロナウイルスのワクチンを打った翌日はだるいので、カロナールも合わせてもらってきました。


帰りに駐車場代無料のために、エネループライトを買ったのですが通販で買う代金+駐車場代でした。特をしたのかそうでもないのか謎でした。

2023年11月4日土曜日

鼠径ヘルニアの手術をしました。その3

 11月3日

ヘルニアの出ていた側の睾丸辺りの腫れが続いています。左の睾丸の倍くらい大きくなっている気がする。

痛みはなく、鼠径ヘルニア手術ではよくあるらしいのですが、不安は不安。


11月5日

睾丸の周りのはれが続いています。今日になって、ヘルニアがあった側のペニスが膨らんでいます。

排尿困難とかではないのですが、何が起こっているのでしょう?という感じです。

痛みはなしです。


11月07日

睾丸(というか陰嚢+陰茎)あたりの腫れがぐっと収まった感じです。睾丸はヘルニアがあった側が大きい(腫れている)気がします。


11月8日

腫れは更に引いているように感じます。手術した傷口の上がふくらんできているように感じます。


11月10日

 退院後の通院。様子を確認して経過観察になりました。

睾丸が腫れているのは、精索などにいじっているためらしく経過観察。

手術で縫ったあとを止めているテープは剥がれるまでそのままでした。


2023年11月3日金曜日

鼠径ヘルニアの手術をしました。その2

 11月1日

目が覚めてから朝食までに時間があるので、本を読んだり音楽を聴いたり。

看護士さんに朝食はまだかと訪ねる患者さん。

点滴を抜いてしまって、再度点滴の針を入れようとすると、「痛い痛い」といって叩いたり、つかんだりする患者さん相手に、「点滴しないとダメなんですよ。また抜くとまた痛いことになるから抜かないでくださいね。」と看護士さん。

おむつを換えてくれという患者さんに対応する職員さん。(介護士?)

朝から、忙しそう。元気のいい職員さんが、患者さんの要求を巧みにいなして、元気づけている。病棟が明るくなる感じ。

痛み止めが効いているのか、手術した場所は痛くない、内ももが痛い。肉離れ的な痛み。

朝食が配膳。食欲は普通、排便なし。内服3錠


執刀医ドクターが様子を見に来る。「傷を見せてください。今日退院ですね。痛み止め二日分追加します。」

看護士さん来る。「回診してから退院です。お若いから早いですね。診察お返ししますね。」

入院当日に、世話をしてくれた看護士さんです。小さな文字は見えないし年はとりたくないね。と話した記憶があるのですが…。昨日から自分のいる部屋のフロアを歩いて気がついたのは、高齢の人ばかり。自分が一番年少者の感じ。

先ほどの、点滴の患者さんが点滴の針を抜いたらしい。出血と輸液で、病院着とベットが濡れていると話す声が聞こえる。今度は看護士さんを蹴っているらしい。それだけ元気なら退院すればいいのにとおもう。

回診開始、傷口を確認して押さえていたガーゼをとり、次回の通院日を確認。ゆっくり支度をして退院ですね。

着替えをして待っていると、看護士さんが現れる。「ご準備出来ましたか。」

「ありがとうございました。ちょくちょく来ますとも言えないのですが…。」

「再発する方もいますからね。」

最後にナースステーションに挨拶。忙しそうです。

タクシーを呼んで、自宅へ。この日は、シャンプーだけにして、入浴は避けました。


11月2日

朝から、病院ペースでのろのろ行動。相変わらず傷は痛くなく、内ももが痛い。

ヘルニアの出た側の陰嚢が膨らんでいる(腫れている)気がするが痛くない。ネット情報だと、鼠径ヘルニアは睾丸につながる穴から出るので、ヘルニア膿の処理のためそのあたりを施術するので腫れが出ることがあるとのこと。次回の通院で確認しましょう。

手術前は、この日から職場に戻るつもりだったけれど、ちょっと無理な感じ。気力というか1日はたらける自信がない。


子供と家内が手術の後を見せろと言うので、見せる。縫合とは別に、切った場所を止めてあったテープの何本かがはがれてきている。そのままはがれるに任せる。

シャワーで入浴。


そして、今日になります。内ももの痛みは弱くなっていますが、ヘルニアの出た側の睾丸が大きくなっているような気がします。痛くはないのですが。


入院してわかったことは、「小さい手術でも手術は体力を奪うのだな」ということ。体重は入院前より1Kgちょっと減ってました。寝て食ってという生活だったのに。(ご飯なんか、普通食べている量の倍くらい。どんぶり飯でしたし。)

そして、看護士さんのすごさを実感しました。これはタフでないとやってられない。

患者に叩かれたり、蹴られたり。時には召使いのように呼ばれたり。それでも患者のサポートをやめない看護士さんに感謝しかありません。


皆さん、ありがとうございました。


つづく でないといいなぁ。


2023年11月2日木曜日

鼠径ヘルニアの手術をしました。

 10月30日に鼠径ヘルニアの手術をしました。

これまで、入院とは縁遠かったのですが、人生初体験です。

鼠径ヘルニアについてはこちらhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BC%A0%E5%BE%84%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2


手術は、外鼠径部切開でメッシュを、ヘルニアの出口と入口にあてました。

麻酔は、下半身のみの腰椎麻酔で場合により全身になると説明されました。

30日 

9時ころ入院、午前中に入院手続きと手術の準備

点滴と剃毛、消毒薬のアレルギー確認、バイタルのチェック、麻酔の説明、浣腸

手術着に着替えて、おむつ着用。トイレで排便したことを確認。

術後しばらくベッドから動けなくなるので、エコノミー症候群予防のためのタイツと、ふくらはぎを圧迫する装置を巻き付ける。


13時30分、手術室へ移動して麻酔。麻酔の状態をチェック、押されている感覚があるが、冷たさと痛みの感覚が消える。腕が固定されていることに気がつく。手は自由に動く。

「血圧が高いので、設定をかえます。」という。

設定を変える説明を受ける。反応がありすぎるのも問題らしい。

心拍と血圧を測る装置を付ける。麻酔の効きを確認。


手術の予定されている場所を、つねっているらしいが痛みを感じない。麻酔を確認して手術開始。刃物ではなく熱で切っているらしく焦げる匂いが少しする。そういえば、アースの確認がどうのこうのって説明されたことを思い出す。

問題の場所を確認、メッシュはMサイズらしい。

「癒着ですね」と確認?している様子が聞こえる。手術の進行は麻酔医が実況(?)してくれる。


下腹部を強く押す感じがある。手術の終了の確認をしている様子。


終わりました。ということで、ベッドに移動。体を動かそうとすると

「じっとしたほうが、私たちも楽に移動できます。じっとしていてください。」と、そうですね。


そのままベッドで運ばれて病棟に戻る。心拍と血圧を測定する日本光電(先輩の就職した会社だ)の装置を付ける。

知らない間に尿道にカテーテルが入っている。おしっこが溜まっている感覚があるがちゃんと引かれているらしい。


点滴が1種類追加。抗生物質とのこと。付けている装置はそのまま、この日は食事なし。

内服開始(痛み止めと、抗生物質らしい)

夜に心拍と血圧を測る装置が外れる。うとうとしているのだけれど、ずっと横になっているために腰が痛い。

深夜、何回か看護士さんが様子を見に来ている。看護士さんありがとう。


31日

朝食前に、足の圧迫をする装置が外れる。朝食が出る。内服(昨日の夜より、1錠増えた?)

麻酔医さんと執刀医さんが別々に来る。様子の確認でしょうか。

「今日退院ですか?」と麻酔医さん。「いや3,4日入院と聞いています。」

着替えをして、背中を拭く。4本目(多分)の点滴が終わる。500mlを4本点滴したと思う。(意識がはっきりしているベース)


午前中に、ベッドに乗ったままで病室を移動。

回診があり傷口の確認。出血ナシ。

昼食をとる。内服(朝より1錠減った?)

試しに立ってみる。切開あたりが何だか痛い(程度)なぜか内またがつる。こちらの方が痛い。

看護士さんには、トイレに行くときは声をかけてください。といわれていたが、立てそうなので、そのままトイレへ。尿道が痛い。(カテーテルを入れた後はそうなるとのこと、血尿でなければ問題なし))


夕食後、内服(昼より1錠増えた?)


夜、看護士さんが同室の患者さんに注意をしている声で起きる。

「5分おきに呼ばないでください。私たちも少し休ませてください。」

時計を見ると、午前3時。それはそうだと思う。

ついでにトイレに起きる。トイレから出てくると看護士さんが巡回していた。

定期巡回なのか、ナースコールか、それともトイレに立った自分に気がついたか?

どれにしても、看護士さんありがとう。看護士さんのタフさと責任感に感動。


後半へ(つづく?)